地産地消と地域共生を実現します
豊田工場では、原木の直送から製材、乾燥、加工、製品販売すべてに携わり、安定した生産体制と強度・安全性に優れた品質を提供していきます。
地域材の積極的な利用から森づくりへの循環を支え、地域林業の発展を図ります。
事業内容
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工場全景(製材棟・加工棟・選木機)
愛知県産材及び豊田市産材杉・桧を素材とし、主に柱・土台などの構造材を製材していきます。製材する丸太に応じ、造作材、板材、チップ材も生産いたします。
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製材ライン
製材機は、原木1本1本の形状をセンサーで検知し、最適な木取りで高精度の製材を行う「無人製材機」です。
製材された材は乾燥機に入ります。
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乾燥機
乾燥機では、建築部材として求められる基準まで含水率を落とすことができます。
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加工棟
乾燥された材は、正確な寸法にし、表面をカンナ掛けしたようになめらかにします。それが最終工程のモルダーです。1台で9つの加工軸をもち、表面を削る以外の加工もすることができます。